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ウッドショック・木材不足に関するお知らせ
米中で木材需要が高まったことや、世界規模でのコンテナ不足により、日本国内で木材不足(ウッドショック)が発生しています。
日本国内では、木造住宅における国産木材の使用率は、およそ40%にとどまっており、残りのおよそ60%は輸入木材に頼っています。
このため、木材の高騰が木造住宅価格の上昇につながり、新規の注文数が減ったり、着工時期に大幅な遅れが生じ、木造住宅市場に大きな影響が出ています。
木材調達で有利な立場に立つ、大手ハウスメーカーでさえも、ウッドショックに耐えかねて木造住宅価格の値上げを始めました。
一方で、中小規模の工務店などは苦戦を強いられているのが現状です。
これらのことから、弊社でも木造住宅価格の値上げを視野に入れ、検討しております。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。